置賜保健所の山田です。
あっという間の1週間ですが、
その後、山形県の新規患者ゼロが更新されていることは大変喜ばしいことですね。
一方で予想通り東京の新規患者数が急激に増加してきており、
また、オリンピックもカウントダウンとなり安心はできません。
幸い?置賜管内ではオリパラ関係の外国人受け入れは全て中止となりましたので、
大阪泉佐野市のようなことにはならないと思いますが、
庄内・村山では一部計画があるようです。
さて、ご存じかと思いますが、
山形県は全年齢でのワクチン接種率日本一を達成し、
65歳以上でも上位をキープしております。
自治体の皆さまはじめ、ご協力いただいている、
関係団体の皆さまのチームワークが目に見えることは大変嬉しいことですね。
こういった事前対策が進んでいることが何よりの安心材料ですが、
一方で、折角、職域接種を検討されていたにもかかわらず、
急ブレーキがかかり困惑されていらっしゃる関係者の方々も多いかと思います。
この点については、自治体の方で休日や夜間など、
勤務されている方々の接種が進みやすい方策を検討されているようですので、
集団ではない方法は残されています。
モデルナワクチンの配給については、
7月中旬までに国がお知らせするという情報もありますので、
もう少しお待ちいただければと思います。
また、随時情報提供させていただきますので宜しくお願いいたします。